5月(ごがつ)は
グレゴリオ暦で
年の第5の
月に当たり、31日ある。 日本では、
旧暦5月を
皐月(さつき)と呼び、現在では
新暦5月の別名としても用いる。「さつき」は、この月は
田植えをする月であることから「早苗月(さなへつき)」と言っていたのが短くなったものである。また、「サ」という言葉自体に田植えの意味があるので、「さつき」だけで「田植の月」になるとする説もある。日本書紀などでは「五月」と書いて「さつき」と読ませており、皐月と書くようになったのは後のことである。また「
皐月」は花の名前となっている。「菖蒲月(あやめづき)」の別名もある。