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禁忌
禁忌(きんき)とは、「してはいけないこと」の意。タブーとしての禁忌には道徳的な含みがあるのに対して、他の用例では、技術的、科学的な根拠によって禁じられている。
  • 宗教学、人類学用語としての禁忌→項目「タブー」参照
  • 医療上の禁忌。不適当で患者予後を大きく悪化させる術式、検査、投薬、調剤等を指す。絶対的禁忌と相対的禁忌の二つに分けられる。→
    • 併用禁忌データベース]併用すると危険をもたらす医薬品のデータベース
    • 温泉の効能で特定の症例に対して逆効果があると考えられている場合、一般的禁忌症と表現される。→項目「一般的適応症」参照
  • 禁忌品 - 古紙回収に出されると再生処理がうまくできなくなる物のこと。(禁忌品(きんきひん)]
  • 禁忌肢 - 医師国家試験などの試験の設問で、所定数以上誤って選択すると、他が全て正答であっても自動的に不合格・落第の判定となる選択肢

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