浅瀬(あさせ、)は、
川や
湖、
海などといった
水のある
地形のうち、
水深が極めて浅い部分のことである。日本で一般的に浅瀬と言うと、日本人の平均的な
身長の
成人の
足が
地面に付いた状態でも顔が
水面より上にあるところを指す。また
船にとって浅瀬と言うと船の大きさにもよるが、船の下部が水底に接触するかしないかの運航が難しいエリアを言う。船が浅瀬に進入すると、身動きが取れなくなる。船が浅瀬や、
暗礁に乗り上げることを「
座礁する」という。
クジラや
イルカも
潮の流れで浅瀬に乗り上げる、または打ち上げられることがある。