日本国との平和条約(にっぽんこくとのへいわじょうやく、、昭和27年条約第5号)は、
第二次世界大戦における
アメリカ合衆国をはじめとする
連合国諸国と
日本との間の戦争状態を終結させるために締結された
平和条約。この条約を批准した連合国は日本国の
主権を承認した。
国際法上はこの条約の発効により日本と、多くの連合国との間の「
戦争状態」が終結した。
ソビエト連邦をはじめとする
東側諸国、「中国」(後述)および
インドや
インドネシアなどの国は会議への参加や調印・批准を行わず、個別の条約や合意によって戦争状態が終結することとなった。