多項式(たこうしき、)は
定数および
変数あるいは
不定元の和と積のみからなり、
代数学の重要な対象となる
数学的概念である。歴史的にも
現代代数学の成立に大きな役割を果たした。
多項式とは
- 3x3 − 7x2 + 2x - 23
のような形をした式である。加法や減法を全て加法として次の式のように考えた場合、
- 3x3 + (−7x2 )+ 2x + ( -23 )
加法の記号で区切られた式の "3
x3", "−7
x2", "2
x", "-23" のことを
項( こう、
term)と呼び、複数の項を足し合わせることでできる式であることから
多項式と呼ばれる。