ヴィエンチャン(
Viang chan 、英語・フランス語:
Vientiane )は、
ラオス人民民主共和国の
首都。
メコン川沿いに広がる町。
タイ王国とは、メコン川で国境を隔てている。隣国の度重なる侵攻にさらされてきたものの、仏教国の首都として政治や文化の中心を担ってきており、数々の仏教寺院や仏塔を残す。「
ビャクダンのある城壁地」という意味や「
月の都」という意味があるが、ラオス情報文化省は様々な説を紹介している(下記の「歴史」を参照)。
街路樹が多く「
森の都」とも呼ばれる。