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ルビコン川
ルビコン川(ルビコンがわ、)は、共和政ローマ末期にイタリア本土と属州ガリア・キサルピナの境界になっていた。アリミヌム(現在のリミニ)の北、ラウェンナ(ラヴェンナ)との間でアドリア海に注いでいた。ユリウス・カエサルの故事にちなむ「ルビコン川を渡る」という成語は、カエサルの「賽は投げられた」という言葉とともに知られている。

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