ウィキペディア日本語版 Wikipedia - フリー百科事典
Download this dictionary
リボ核酸
リボ核酸
(リボかくさん、)は、リボ
ヌクレオチド
が
ホスホジエステル結合
でつながった
核酸
である。
RNA
と略されることが多い。RNAのヌクレオチドは
リボース
、
リン酸
、塩基から構成される。基本的に核酸塩基として
アデニン
(A)、
グアニン
(G)、
シトシン
(C)、
ウラシル
(U) を有する。
RNAポリメラーゼ
により
DNA
を鋳型にして転写(合成)される。各塩基はDNAのそれと対応しているが、ウラシルはチミンに対応する。RNAは生体内でタンパク質合成を行う際に必要な
リボソーム
の活性中心部位を構成している。
Wikipedia.orgをもっと見ると…
c この記事は
ウィキペディア
の内容を用いており
グニュー・フリー・ドキュメンテーション・ライセンス
のライセンスのもとに提供されています そして
テキストはクリエイティブ・コモンズ 表示-継承ライセンスの下で利用可能です
。